ピニトール サプリ

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■Sさん(男性)の体験談

 

 現在わたしは大学三年生です。学生は時間はあるがお金がない。学生は一杯のコーヒーで喫茶店に座り込んだり、デートをしても割り勘は絶対というとかく貧乏な生き物です。

 

かくいうわたしも例外ではなく、アルバイトをしないといけない場面はありました。有名私立の学生ならともかくわたしのような学生は常にお腹を減らしています。「高収入で楽」な仕事を求め学生たちは大学生協の周りをいつもたむろしています。「高収入で楽」な仕事など転がっているわけがないのですが学生はその幻想をいつもでも追う。

 

 

「高収入で楽」な仕事は誰も見たことがないのに、みんな夢見ている「河童」のようなものかもしれない。大学の入りたてだった頃のわたしも「河童」を夢見ていた。これはわたしがまだ「河童」を信じていた頃の小話。

 

 アルバイトは旅行先でしました。貧乏一人旅が好きだったわたしは貧乏一人旅もできないぐらい貧乏になって、夏休みにアルバイトをしながら旅はできないかと思いつきました。

 

またまた「河童」的な発想です。一度「河童」を見ようと決意すると実行に移さないと気がすまなくなって、ものすごい数の案件を探し回った。貧乏学生を救う神様がいるのかも、と思いました。

 

ユースホステルという格安ホテルでベットメーキングやトイレ掃除をするかわりに食事と宿泊代を無料にしてくれ、日当代がわずかながらもらえるという夢のような話がありました。

 

 

ルンルンルン♪ と思いながら飛行機代を日当をためたお金で賄える場所と仕事の期間を計算し、二か月間沖縄の八重山列島の西表島のユースホステルでアルバイトをすることにしました。もちろんここにも「河童」は住んでいなくて掃除とベットメーキングと食事作りは「戦争」のようだった。どんなだったかイメージを伝えてみましょう。

 

 ・午前六時(ぜろろくまるまる)起床。軍曹以下挨拶。箒を持って台所付近で野営戦。敵(客)が来る前に素早く作戦を実行すべし。総司令官(ユースホステルの主人)より支部隊長(先輩の同僚)に食事準備の指令あり。急いで接近。
 ・午前八時(ぜろはちまるまる)。いったん休戦。急いで食事せよ。談笑して戦いの疲れをとる。
 ・午前九時(ぜろきゅうまるまる)。戦場の北東(客間)に進軍し、掃除機で一斉攻撃をかけよ。総司令官からの指令を受けとり各個人随時白兵戦……。

 

イメージはわいたでしょうか。これが午後二時まで続く。けれど戦友(同僚)との思い出は一生の宝になりました。「河童」はいないのだと思えたのが学生時代にアルバイトをして良かったことだったのかもしれません。